日本では昨年、豪雨や地震など自然災害が相次いだが、円安などの影響により昨年の訪日韓国人旅行者数は前年より増加したことが分かった。

17日付の韓国・聯合ニュースによると、昨年日本を訪れた韓国人旅行者は753万人で、前年比5.6%増だった。
国別にみると、韓国は中国(838万人)の次に多かった。

日本は昨年、大阪地震、西日本豪雨、巨大台風、北海道地震など自然災害が多く、空港が閉鎖されるなどさまざまなトラブルが発生した。
それにもかかわらず韓国人旅行者が増加した理由について、記事は「円安」を挙げている。

これに、韓国のネットユーザーからは「どれだけ日本が好きなの?」
「まだ行き足りないの!?といいつつ私も2月に行くけどね」と驚きの声が上がっている。

また、日本を旅行する理由については「日本にはPM2.5がなく、空気がきれいで快適」
「政治家は嫌いだけど一般市民は嫌いになれない。日本の配慮文化やきれいな道など学ぶべきところが多いから」との声が見られた。

一方で「日本人はサムスンの携帯も現代の車も買ってくれないのにね」
「歴史を忘れたメディアがこぞって日本旅行をPRしているせい」
「日本の経済を支えるために頑張ってください」と複雑な心境を吐露するユーザーも見られた。

https://www.recordchina.co.jp/b642098-s0-c30-d0058.html