先日、中国の月面探査機「嫦娥(じょうが)4号」が撮影した月の裏側の画像が世界的に話題となったが、一部の研究家の間から「フェイクだ!」との声が上がって
いるという。英「Mirror」や英「Express」も注目する、その証拠とは……?

■月面探査機の画像に映り込んでいたもの
 中国が進めている月探査計画「嫦娥計画」では現在、嫦娥4号による月の裏側の調査が進んでいる。嫦娥4号は世界で初めて月の裏側への着陸に成功、
さらに月面ローバー「玉兔(ぎょくと)2号」を発進させ、画像撮影のほかにも土壌の特性や環境の調査が行っている。また、この探査機には生物実験用の植物の
種が搭載されていたのだが、今月15日付の中国中央テレビによると、そのうち綿花の種子が発芽したという。これが事実であれば、人類初の月面での
生物学実験の実現・成功ということになる。
 そんな中、一部研究家からは驚くべき主張がなされているという。今月14日付で英「Mirror」や英「Express」が相次いで報じたところによると、嫦娥4号の
月面着陸はフェイクであり、先日話題となった月の裏側の画像にその証拠がはっきりと映り込んでいるというのだ。

しかしソースはトカナ
https://tocana.jp/2019/01/post_19391_entry.html