今月11日まで米・ラスベガスで世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が開催されている。
これまでファミリーコンピューターやハードディスクレコーダーなどの製品発表も行われてきた歴史ある見本市だが、
今年のCESはある不名誉な理由から大きく注目されているという。

英紙「Daily Mail」(1月9日付)によると、CESに先立って昨年秋に発表されたCESイノベーション賞に、
世界初の女性向けハンズフリーバイブレーターロボット「Ose」が輝いたが、その1カ月後に
“不道徳、わいせつ、淫ら、下劣”という理由から賞を剥奪され、CESの出展も取り下げされていたというのだ。

これに対しOse開発者のLora DiCarlo氏は、CESを主催するCTA(全米民生技術協会)がダブルスタンダードを
振りかざしていると猛抗議している。

Lora DiCarlo氏「Daily Mail」より引用
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Ose
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https://tocana.jp/2019/01/post_19362_entry.html