名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では11日、新基地建設に反対する市民ら約70人が集まり、抗議の声を上げた。
正午現在、基地内への工事車両の資材搬入はない。

ゲート前には、日韓の交流と平和を考える「日韓ユース参加団in沖縄」のメンバー約40人も辺野古の現状を知りたいと参加。

広島修道大学4年生の男性(21)は「広島で暮らしていると沖縄のことは表面的な情報が多い。自分の目で現場を見て考えたいと思い、参加した」。
韓国から参加した男性(25)は「東アジアの平和は、自分たち民衆でつくらなければいけないと思う」と訴えた。

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