節分の日の風物詩「恵方巻」の販売が本格的に始まるのを前に、農水省はコンビニなどの業界団体に
対し、需要に見合った販売をするよう、初めて文書を出す。

「恵方巻」は、節分の日に、その年、縁起のよい方角を向いて食べると、福がやってくるとされている。

毎年この時期に、スーパーやコンビニなどで販売される一方、売れ残った分が、
大量に廃棄されていることなどが問題となっていた。

これを受け、農水省は、7つの業界団体に対し、需要に見合った量を生産して販売することなどを
求める文書を初めて出し、廃棄物を少しでも減らすよう呼びかける方針。
https://www.fnn.jp/posts/00409500CX