パチンコメーカー→自民 石原宏高議員親族企業 月100万円契約書入手
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-30/2013043015_01_1.html

自民党の石原宏高衆院議員(東京3区)の親族会社が、パチンコ、パチスロメーカー大手の「ユニバーサルエンターテインメント」(東京都江東区、UE=旧アルゼ)から1800万円もの報酬を受け取っていたことが問題になっています。
契約書は業務内容があいまいで、石原議員への“裏献金”である疑いが浮き彫りになりました。

この親族会社は、有限会社「IMS」。登記簿謄本によると、資本金300万円で役員は、石原議員の妻1人のみ。
本店所在地は東京都品川区大井の石原議員の事務所から07年6月に同区大崎の石原議員の自宅に変更しています。

石原議員が落選中の11年6月から12年12月までに、IMS社に支払われたコンサルタント料、計1800万円は、石原議員への形を変えた企業献金といえます。
石原事務所は本紙の質問に回答をよせていません。