>>276
普天間基地の辺野古移設に反対する沖縄県が、辺野古の環境問題を言うのは、
サンゴやジュゴンを守るというよりも、普天間基地の辺野古移設が米軍基地の沖縄集中の固定化につながり、
それが、沖縄県民よりも日本国民にとって危険な選択だからだ。

辺野古新基地が無くとも、極東最大の嘉手納基地をはじめとする在沖米軍2万3千の陸海空軍には沖縄を
防衛する充分な能力がある。

それよりも、米軍基地のない日本海で韓国にさえ挑発される日本本土の自衛隊のていたらく。
北朝鮮の核ミサイル攻撃に対する日本本土の防衛は「安全」と言えるのだろうか?
戦争が起こるとすれば、北朝鮮は、米軍基地の存在する沖縄・山口・長崎・横田・横須賀等をパスして、
まず見せしめに、米軍基地のない日本本土の都市部を核ミサイル攻撃し、アメリカの反応を探る可能性が高い。
日本国と日本人の命を大切に考えるのなら、普天間基地の辺野古移転に反対し、
普天間基地の本土の都市部への移転を考えるべきだ。