Apple(アップル)はCESには出展しないのが恒例で、発表はすべて自前のイベントで行なうことで知られています。
でも今年はある意味、いやふたつの意味で、彼らは顔を出しました。
ひとつはCES会場、ラスベガスコンベンションセンターのモノレール駅の前にドンと掲げられた壁画広告。
年一回のガジェット祭りのかたわらで、プライバシーへの意識の高さをアピールしました。

もうひとつは見た目はそんなに目立たないんですが、いろいろな面でインパクトは大きいです。
何かっていうと、これまでAppleハード限定だったプラットフォームが他メーカーのTVに搭載されることが発表されたんです。
具体的には、LG、Samsung、ソニーの世界トップ3社、そしてVizioのTVが、AirPlay 2に対応するんです。
Vizioの場合は後方互換性もあって、Vizioの「SmartCast」OS搭載のTVなら、今後のソフトウェアアップデートで自動的にAirPlay 2対応になります。
https://www.gizmodo.jp/2019/01/apple-is-looming-over-ces.html