視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、運動感覚に続く第7の感覚が存在することが明らかになった。
 第7感と言ってもいわゆる超能力や直感のことではない。それは免疫系と脳に関するものだ。これまで医学界では免疫系と脳はそれぞれ独立して機能していると
考えられてきたが、米バージニア大学神経学科長のジョナサン・キプニス博士らの研究で、免疫系と脳は感覚的ともいえる深い相互関係にあることが分かったのだ。
 米ラジオ局「WVTF」(2018年8月27日付)によると、キプニス博士らの研究により、不健康な免疫系を持つマウスは学習に難があることが判明したという。たとえば、
特定の種類の免疫細胞を取り除かれたマウスは迷路のタスクを学ぶことができなかったそうだ。
また、猫の尿の臭いを一週間嗅がされた健康な免疫系を持つマウスは10〜15%がPTSDの兆候を示した一方、不健康な免疫系を持つマウスは70〜80%もPTSDを
発症。この結果から、免疫系が脳の機能に対して多大なる影響を及ぼしていることが分かった。

トカナなんだけどな
https://tocana.jp/2019/01/post_19322_entry.html