鳩山元首相の辺野古ツイートが波紋 高須院長「追及」も返答なし


鳩山氏は「宮古島や宜野湾など埋め立てに賛成とみられる市長は県民投票をボイコットしようとしている。
県民の最も貴重な民主的手続きを市長の判断で止めてはならない。
彼らは県民投票の結果を意味無いものとしたいのだ」と市長の責任を厳しく批判し、埋め立て賛成派をけん制した。

 ただ、もともと辺野古への埋め立ては2010年に鳩山政権が決定したもの。
当時、基地の移設を巡り「最低でも県外」の公約を徹底抗戦することなく、あっさりほごにし「賛成」に回った経緯がある。

 ツイートは、遅きに失するどころか「無責任」と受け取るフォロワーも多く、批判が殺到している。
また、高須クリニックの高須克弥院長(73)は7日、ツイッターで「間違っていたらお許しください。
鳩山先生が辺野古移設を決められたんではなかったですか?」と問いかけたが、鳩山氏からの返信は届いていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000005-tospoweb-ent