荻上チキさんが、「週刊文春@世界的人権派フォトジャーナリスト広河隆一氏に性暴力疑惑」についてコメント。
荻上チキさんならではの、注目発言を抽出しました。
_______________________________________

問題が有るリアクションとして、党派的傍観者とでも呼びましょうか。
要は、自分が党派的モノの見方をしていて、その党派的モノの見方をした上で傍観をして、この問題にはコミットしないけれども、ニヤニヤ見守るみたいな。

たとえばね、ツイッターとかの反応を見てみると、「さて、me too と今まで言っていた人は、この広河氏の件についてちゃんと触れられるのかな?」
…みたいな仕方でコメントしたりとか。

あるいは「フェミニストとか、人権派と言われる人達は、この問題をちゃんと考えられるのかな?」
…みたいな仕方の事だけをつぶやく。(中略)

つまり、me too と言ってた人にとってみれば、ある種、広河氏は身内だろうと、勝手に! 位置付けて!!
その事について何も触れられないだろう!
と決め付けて!! 
そーゆー人達がソノ事に触れないのであれば、今までの運動はフェイクだ!と断罪をする。
という、立場に身を置く。

●TBSラジオ 荻上チキsession22 平成30(2018)/12/26

※荻上チキさんは文春砲を浴びて、自宅から徒歩一分の所に愛人を囲っていたのをバラされても、ビクともしない!超ビッグな評論家です。
女性の人権問題、特に韓国人慰安婦や、TBS元記者vs女性ジャーナリストについては、多くを語ります。

関連スレ TBS 荻上チキ Session-22 Part33【アンチもOK 】
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/am/1542623926/