‪【萬物相】レーダー照射騒動-Chosun online 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/27/2018122780031.html

 (略)…今月20日、韓国海軍駆逐艦が東海(日本名:日本海)で北朝鮮の遭難船を救助する際に発生した
「日本の自衛隊哨戒機に対するレーダー照射騒動」が1週間近く続いている。韓日の国防担当省庁が繰り広げている攻防は、
5年前に発生した中国と日本の間のレーダー照射騒動を思い起こさせる。長年ギクシャクしている中・日間に
起きた出来事が、友邦国である韓日間で再現されているというわけだ。
 韓日間の争点の核心は、韓国海軍駆逐艦「広開土大王」(クァンゲトデワン、3500トン)が日本の
最新鋭哨戒機P-1にわざわざ火器管制レーダーを照射したのかどうかだ。広開土大王には目標物となる航空機の
だいたいの位置を把握する「捜索レーダー」(MW-08)と、目標位置を精密に把握してミサイルを誘導する「追尾レーダー」
(STIR-180)の2種類がある。韓国国防部(省に相当)と海軍は「捜索レーダーは稼働させたが、
追尾レーダーはつけていない」としている。

 ならば、どちらか一方がうそをついていることになる。
専門家らは「P-1哨戒機が確保した広開土大王のレーダー周波数を公開すれば、どちらがうそをついているか確認できる」と話す。
広開土大王の捜索レーダーの周波数は4−6ギガヘルツだが、追尾レーダー周波数は8−12ギガヘルツで、
明らかに違いがある。

中略

 水面下ですぐに事実を明らかにし、再発を防ぐことができる問題が、このように大ごとになっていること自体が、
今回の問題の本質なのかもしれない。今、日本では韓国を友好国と見なさないという世論が高まっているそうだ。

画像 ※ソース内挿絵w
https://i.imgur.com/Wb1ZnPZ.png