道路にロープ、男性けが=スクーター転倒―相模原
12/26(水) 12:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000029-jij-soci


 26日午前3時半ごろ、相模原市南区相模台の市道で「ロープに引っ掛かって転倒した」と通勤のためスクーターを運転していた同区の男性(45)から110番があった。

 男性は腰を打つなどして軽傷を負った。付近の防犯カメラには、ロープを張る男の姿が映っており、相模原南署は殺人未遂の疑いで調べている。

 同署によると、ロープは太さ約1センチ、長さ約8.9メートルで、茶色と黒のしま模様。市道(幅約4.6メートル)の両端に立つ電柱と看板に結び付けられ、地上50〜105センチの高さで道路を斜めに横切る形で張られていた。スクーターはロープを巻き込み転倒した。

 防犯カメラの男はカーキ色のキャップをかぶり、茶色のジャンパーに白っぽい長ズボン姿。同署は悪質ないたずらとみて男の行方を追っている。