数十本の鉄製型枠落下、下敷きの男性作業員死亡 埼玉
12/25(火) 18:43配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000570-san-soci


 25日午前10時55分ごろ、埼玉県小鹿野町の路上で、男性作業員が落下してきた鉄製の型枠の下敷きになって死亡する事故があった。同県警小鹿野署は男性作業員の身元の特定を急ぐとともに、業務上過失致死の疑いも視野に落下原因などを調べている。

 同署によると、死亡した男性作業員は50代とみられる。鉄製の型枠を重機でトラックに積み込む作業中、何らかの原因で型枠が重機のチェーンから外れ、落下した。事故当時、別の男性作業員(51)が重機を運転し、長さ最大約1・5メートルの型枠を数十本に束ねて積み込んでいた。