美しい海に囲まれた、沖縄県宮古島。ここに、天然記念物に指定された日本在来馬の「宮古馬」が43頭生息している。この馬たちが、虐待を受け絶滅の危機にあるという。現地からリポートした。

糞尿まみれでつながれたままエサも十分に与えられず、ただ死を待つ宮古馬たち
取材班は、天然記念物の日本在来馬である「宮古馬」が虐待され、絶滅の危機にあるという報を受け、宮古島へと向かった。
そこで、虐待の実態を告発する写真を入手。写っていたのは、短い綱でつながれたまま、掃除もされない小屋の中で糞尿にまみれ、やせ細った宮古馬たちだった。
劣悪な環境で次々と衰弱死
「ある牧場では、この数年で10頭のうちほとんどが死んでいるんです。その原因には『凍死』もあります。
この温暖な南の島で、いかに異常な飼われ方をしているか」と、宮古馬に詳しいA記者は語る。
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15727613/