8日午後3時40分ごろ、宮城県白石市のJR東北線東白石駅で、
JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」(10両編成)が女性をはねた。女性は間もなく死亡した。
県警白石署が身元や事故原因を調べている。
同列車は白石駅で全乗客を降ろしており、仙台市の車両センターに向かう途中だった。

 JR東日本によると、女性は上下線のホームをつなぐ線路上の通路を渡ろうとしてはねられた。
四季島は午後4時50分に運転を再開。
東北線の上下4本が運休するなどし、岩沼−福島間で約1500人に影響した。

 四季島は、8日に上野を出発、白石駅で観光する乗客を降ろし、松島駅で再び乗せて青森へ向かう旅程。
事故による予定の変更はないという。

「四季島」にはねられ死亡 宮城・東白石駅で女性
https://www.sankei.com/affairs/news/181208/afr1812080014-n1.html