RIZAPに監査法人「待った」 借金活用の利益計上

積極的なM&A(合併・買収)による拡大戦略がつまずいたRIZAPグループ。2019年3月期の業績下方修正で割安な企業買収で発生する
「負ののれん」の問題点に注目が集まったが、それ以上に監査業界で疑問視されていた会計処理があった。子会社の借金を活用した利益計上だ。
担当する監査法人がこうした利益のかさ上げに「待った」をかけていた。

11月14日、RIZAPは19年3月期に連結最終損益(国際会計基準)が…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38672900X01C18A2DTA000/