ソウルのど真ん中で日王誕生日祝賀会…市民団体「国民欺瞞を中断せよ」

日王の誕生日祝賀会が6日、ソウルのあるホテルで開かれた。
イベントに反対する市民はホテルの前で集会を開いて抗議した。

愛国国民運動大連合、活貧団、朝鮮義烈団などの市民団体は、日王誕生日祝賀会が開かれたホテルの前で集会を開き、
「国民を欺瞞する日王誕生日祝賀会を中断しろ」と叫んだ。
市民はイベントに反対するフレーズを盛り込んだプラカードを掲げ、日本の帝国主義時代の戦犯旗である旭日旗を燃やした。

日王は1933年12月23日生まれである。
日本は国王の誕生日を祝日に指定し、毎年12月に各国の在外公館で「ナショナルデーレセプション」を開催する。
ここに駐在国の政・財界人を招待している。
韓国の場合、外交部第1次官が慣例上参加した。

チョ外務省第1次官は特別な立場を明らかにせずホテルに入った。
チョ次官と同席したキムヨンギル外交部北東アジア局長は記者に会って、
「次官の参加は慣例だった。(日王の在位期間中の誕生日は)今年で終わりである。来年は変わるのではないだろうか。
困難な状況であるほどしっかりとしなければならない」と述べた。

ホンジョンシク活貧団代表は、「カンギョンファ外交部長官が出席していないのは幸いだ。外交的な部分があると思う」とし
「ただ会場で『天皇ヘイカーバンザイ』のような言葉をいうなら天人も激怒するだろう」と警告した。




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