山手線と京浜東北線の品川−田町間にできる新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まったとJR東日本が4日に発表したが、
中国のインターネット上では、「『高輪ゲートウェイ』は、中国語でどう翻訳したらいいのか…」といった困惑の声が多くみられた。

 JR東日本の発表後、中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」への書き込みでは、新駅の名称に片仮名が使われたことについて
「聞きづらい名前だ」「中国の旅行客に友好的でない名前だ」などとの反応があった。


 その他にも「こんなに長い名前になるなんて」「単に『高輪』では駄目なの?」と名称の長さに対する不満が出たほか、
「山手線の他の駅名と統一感がない」「山手線っぽくない名前だ」という意見も目立った。

 駅名について中国のネットメディアは「高輪Gateway駅」と英語表記を使って紹介。中国語で「ゲートウェイ」
を意味する「網関」を用いて「高輪網関」と翻訳するネット利用者もみられた。

 一方、台湾メディアは新駅について「仮訳」として「高輪入口」という名称で紹介した。

https://www.sankei.com/region/news/181206/rgn1812060048-n1.html