ヘリを搭載可能な護衛艦、「いずも」クラスや「ひゅうが」クラスとその他ヘリ甲板を装備するすべての護衛艦は、ヘリを常時搭載しているわけじゃない。
と、いうことを知らない人も多い。

護衛艦が「出港用意」で沖合いに出てからヘリは、パイロットと一緒に丘の海自航空基地からやってくる。
航海中の間だけ艦載されて航海が終われば再び航空基地へ帰る。
艦載されている間はパイロットは艦長の直下に配属される。

ちなみに整備員はあらかじめ航空基地から選抜された者が5分隊に乗員として配属されている。

F-35Bも同様の扱いになると思われる。
とはいってもシーホークと違いF-35Bのパイロットは航空自衛官で「外様」なので補佐官を付けると思うけどね。