いわばValveが運営するSteamの対抗馬ということになるEpic Gamesストアだが、キーとなるのが
売上に対してかかるストアとパブリッシング側の利益分配率の違いだ。

Steamでは一般的に30%がSteam側の取り分、70%がパブリッシング側の取り分となっているが
(例外を後述)、Epic Gamesストアではこれが12%と88%になる。
しかもUnreal Engine製のゲームの場合、(3000ドル以上の収入があれば)5%をロイヤリティとして
Epic Gamesに支払うことになるが、Epic Gamesストアでの売上についてはこれもかからないという。
https://www.famitsu.com/images/000/168/707/5c07124d0a1e8.jpg

「Unreal Engine製ゲームの場合」という部分で勘のいい人は察したかと思うが、
Epic GamesストアではUnreal Engine以外のゲームエンジン、例えばUnity製ゲームの販売なども可能となる。


https://www.famitsu.com/news/201812/05168707.html