「日本は1000万人の移民を50年かけて受け入れるべきだ」 坂中英徳・移民政策研究所長が訴える"移民開国論"
https://blogos.com/article/87107/
移民政策抜きではアベノミクスは失敗する
坂中:「2007年に朝日新聞で述べたのですが、これからの50年間で1000万人の移民を秩序正しく
受け入れることを提言しました。『日本型移民政策』と言っていますが、
外国人に対する教育を重視して、徹底的に教育したうえで、国として秩
序正しく受け入れる、と。

1000万人という数は、だいたい10人に1人を移民で、ということです。イギリスやフランスやドイツは、
だいたい10%が移民人口です。日本は50年かけて、いまのヨーロッパの移民先進国並みの国になろうということであります。
日本の産業力や国民の教養レベルなどから判断すると、それは十分に達成可能だろうということで、
私はそういう提案をしました。