■ 朝鮮半島民族 「 強い相手には媚びへつらう 」

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清の従属国の証明として「大清国属」と国旗に記載されている。

※ 属国とは、名目上は独立国でも実際には他国の支配を受けている国のこと。


李氏朝鮮では、中国からの勅使に対し、王が郊外の迎恩門まで出向き、自ら三跪九叩頭(さんききゅうこうとう)の礼(地面に這いつくばる土下座)で迎えていた。

朝鮮王が三回土下座した後、その清の使者に貢物を献上するのだ。

朝鮮王が大清帝国に献上できたのは、女か少年だった。 高麗王朝より文化が衰え、経済が疲弊した李氏朝鮮では、木を丸めて車輪を作る技術さえも無くなったのである。

李氏朝鮮は宗主国の大清帝国に献上できる物産がなかったので、人間を献上していた。

そこで、李氏朝鮮王朝は女と少年を集めて献上した。 女は宮女となるのでまだ待遇は良かったが、かわいそうなのは少年だった。 朝鮮人の少年は、去勢されて宦官にさせられて、大清帝国の宮廷に仕えるのだった。

1.朝鮮国王は清の皇帝によって任命される。
2.朝鮮国内の事件は全て皇帝に報告しなければならない。
3.朝鮮国王は清の使節をソウル城門まで出迎えなければならない。
4.朝鮮国王の地位は、清国の属国の中で最下位とする。
5.朝鮮政府に貨幣の鋳造権を与えない。
6.朝鮮政府は清国への食糧、兵士提供の要求権はない。
7.朝鮮は清に細かく定められた穀物と、そのほかに毎年牛3000頭、馬3000匹、各地の美女3000人を選抜して支えなければならない。特に美女は両班貴族たちだけから選抜すること。