>>757で紹介した告発本はKindle Unlimitedにて無料で読めますが、一部概要を紹介します。

 「カウンター」(※1)の腐敗と暴走の果てに惹き起こされたのが、「M君リンチ事件」である。
この事件について関係者からは、反省や悔恨の表明は微塵もなく、現在もネットでM君を攻撃し続けている。

 野間、そして「カウンター」の関係者が「在日コリアン差別」「ヘイトスピーチ」の問題以外にも触手を伸ばすようになったのもこの時期である。
「LGBT」「女性差別」「集団的自衛権」「秘密保護法」等が、この時期に「カウンター」が「差別問題」「ヘイトスピーチ問題」以外に関与し始めたものである。
「秘密保護法反対」を掲げ、「マルチイシュー化」の流れで二〇一四年、「SASPL」なる学生団体が登場したその一年後である。
「SASPL」は、その後「SEALDs」と名を変え活動していくことになる。(つづく)