不具合は機体の情報処理に関するもので、平成26年10月ごろに見つかった。

同年12月の打ち上げまでに解決しなかったが、復旧の可能性があることなどから宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協議の上で、はやぶさ2に搭載して地球を出発した。