アップルのiPhoneを使う人は、Androidスマートフォンを使用している人に比べ、豊かで支出が大きいという調査結果が出た。

アメリカの有名なクーポン割引情報サイト、スリックディールズ(Slickdeals)は、iPhoneユーザー1000人、
Androidユーザー1000人を対象に、生活習慣と社会的関係、趣味の裂く時間、収入・支出額などを調査した。

その結果、iPhoneユーザーは、Androidユーザーに比べて、通常の交流友人の数がより多く、
より頻繁に休暇をとり、より多くの自撮り写真を撮影することが分かった。

運動に投資する時間にも差があり、iPhoneユーザーは、週平均4時間54分を運動したが、Androidユーザーは、3時間42分となった。

平均年俸でも大きな差があり、iPhoneユーザーの平均年俸は5万3251ドル(約598万円)は、
Androidユーザーの平均年収は3万7040ドル(約416万円)となった。

iPhoneユーザーとAndroidユーザーとの消費パターンも異なり、iPhoneユーザーは、服やIT機器、
化粧品などを買うために月平均300ドル(約3万6540円)ほどを使うが、
Androidユーザーは同じ項目の支出額は半分ほどにすぎなかった。

この他にも、一日平均撮る自撮り写真の枚数は、iPhoneユーザーが12枚、Androidユーザーが7枚であった。
一日平均送信メッセージの数も、iPhoneユーザーは58個、Androidユーザーが26個の大きな違いがある。

これ調査したスリックディールズのCEOジョシュメイオスは「今回の調査は、
Androidユーザーがより質素で貧困あることを示すとともに、iPhoneユーザーは一人で遊ぶより、
友達と会って交流することをより好むということを示している」と説明した。

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