・ヨーグルトを極少量だけよこしたり、鳥の骨だけよこしたり、缶切り無しで缶詰をよこしたりされた
・少しでも物音を鳴らすと壁ドンされ、電気も消されたり、チカチカと点滅させられるようになった
・暑いのに扇風機の風力を最小にされたり、勝手に水浴びしたらまた電気を消された
・日光浴したのは5階建ての建物の3階吹き抜け部分
・拘束中に腰痛になった時は大変だった
・少しでも物音を立てると、隣の部屋で別の誰かが殴られるようになった
・その殴られそうになった男が「お前シーア派だろ?」と聞かれていたが、スンニ派だと分かると房に返され、代わりに別の男が連れて来られて殴られた
・物音を立てると嫌がらせをされるので、極力音を立てないよう注意して生活するようになった
・24時間壁の両側に監視がいるので寝返りも打てない状態に
・しまいには唾を飲み込む音ですら怒られ、その度に隣で誰かがボコられた
・ついに感情が爆発、足で壁を思い切り蹴りまくり「そんなに聴かれてまずいなら俺の鼓膜を破れ!」と言ったが無視された
・改宗は強制じゃないと言われたが、忖度してイスラム教に改宗したが、改宗したのは一日5回の礼拝(身体を動かす運動)をしたかったから
・撮影時、泣けと言われても泣けないので、テロリストにトウガラシを持って来させて目のあたりに塗った
・組織のリーダーは松平健似、ケンと名付けた(心の中で)
・何度目かの移動後に収容された場所は、窓から見える山にローマ式の遺跡があった
・拘束から40ヶ月を期限として絶対に返してくれと強く主張してみたら、ほぼその時期に解放された