お茶の水女子大学は2018年11月25日、女子中高生らを対象に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。
理系分野で活躍する先輩リケジョ3名を迎え、講演やパネルディスカッションを行うほか、直接話ができる茶話会も企画している。定員100名。参加無料。事前申込制。

 主催は、お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構。
リケジョ未来シンポジウムは、理系女性の進路選択に役立ててもらおうと定期的に開催しており、今回が13回目。
2018年度はこのあと、12月、2019年1月、3月にも開催を予定している。

 シンポジウムには、多様な職種で活躍している理系女性を代表して、化学分野から太田恵理子さん(東ソー有機材料研究所有機EL材料グループ)、
生物学分野から三木彩雅さん(アース製薬研究開発本部研究部)、物理学分野から林愛美さん(東日本旅客鉄道東京支社東京信号技術センター)が登壇。
理系選択から現職までの流れ、現在の仕事内容などを語り、パネルディスカッションを展開する。
閉会後には、希望者を対象に茶話会も実施。講演者や女子学生らの経験を直接聞くことができる。

 参加対象は女子高校生・中学生、保護者、教員、女子大学生・大学院生。定員100名。参加無料。
参加希望者は11月21日まで、Webサイトの申込フォーム、メール、FAXのいずれかで申し込む。

お茶の水女子大「リケジョ未来シンポジウム」11/25
https://resemom.jp/article/2018/11/02/47515.html