共産 志位委員長 若者と意見交換重ね党勢拡大を

共産党は、党の政策などを理解してもらおうとイベントを開き、志位委員長は若い世代との意見交換を重ねるなどして、党勢拡大を図りたいという考えを示しました。

共産党は、若い世代を中心に党の政策や活動を理解してもらおうと、SNSを活用した「サポーター制度」をことしから始めています。
28日は東京都内で、サポーターに登録した人たちなどを集めた交流イベントを初めて開き、志位委員長や小池書記局長も参加しました。

このあと、志位氏は記者団に対し、「若い人の参加者も多く心強い。『双方向で政治を変えよう』をモットーに大きなうねりを作り、
『共産党はこう考えるが、どうか?』というキャッチボールをしながら、党の躍進を勝ち取りたい」と述べ、若い世代との意見交換を重ねるなどして、党勢拡大を図りたいという考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181028/k10011689251000.html