石器時代から土器のある文明に移行したのは世界的にも日本早い方であった
しかし縄文早期、九州の鬼界カルデラの噴火により
8000年前に土器を作り始めた九州南部エリアの集落は壊滅
そこから千年単位で九州や西日本は小さい未発達の集落しかない未開の土地に転落
その間東日本を中心に縄文文明が花ひらいていく

鬼界カルデラ、富士山などの西日本の噴火活動落ち着き
やっと西日本に人が流入、弥生期迎える
同時期東日本は十和田湖の噴火により栄えていた青森周辺の集落は消えている

日本がこうやって火山に振り回されている間にその心配のないエジプトや中国他世界文明はどんどん進化していった

日本はここから古墳時代をえて少しづつ追いついていく
日本の考古学的にはこんなとこよ

九州南部にいた縄文早期の文明については
沖縄にも足跡があるから沖縄の遺跡の発掘頑張れば発覚がある可能性あるけど
中央の遺跡じゃないと予算あんまおりないのよね