韓国観光公社とミシュランが契約を結んで昨年から発行している「ミシュランガイドソウル」がミスだらけと指摘された。

ミスの内容は大小あるものの、酷いものでは閉店したものが掲載されていたり「庭で食事が可能」と
書かれている有名なレストランが実際は庭での飲食はできないことが判明。

ミシュランガイドは実際に匿名のスタッフがその店を訪れて味や店を評価。しかし閉店した店が
乗っていたり店で提供していないサービスを掲載していたりと事実と異なる事ばかりで、
訪問すらしていないのではないかと疑惑が浮上。

問題はこのようにミスが指摘されても、韓国観光公社側はミスを修正しないと言うのだ。

韓国のイ・ドンソプ議員が韓国観光公社とミシュランの契約書を調べたところ、韓国観光公社は
5年間で20億ウォン(約2億円)を支援し「ミシュランガイドソウル」を制作する方向で契約を結んだ。

膨大な血税がこのために使われ、それがミスだらけの「ミシュランガイドソウル」という結果になってしまった。

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