パリから帰国、吉村市長「手ごたえあった」 フランスで大阪万博誘致活動

2025年の万博開催地を決める投票で日本支持を呼び掛けるため、フランス・パリを訪れていた大阪市の吉村市長が13日午前、帰国しました。

 午前9時すぎ、フランス・パリから帰国した大阪市の吉村市長。2025年の万博には日本、ロシア、アゼルバイジャンの
3か国が立候補していて、来月23日のBIE=博覧会国際事務局の総会で加盟国170か国の投票によって開催地が決まります。
その内49を占めるアフリカ諸国の票が重要視されていて、吉村市長はパリでアフリカや中南米諸国の代表者と個別に会談し、日本支持を訴えたということです。

 「合計で10か国、個別にBIEの政府代表と会談して大阪への支持をお願いしてきました。手ごたえはありました。行ってよかったと思います」

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20181013/GE000000000000024823.shtml