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AFP=時事】(更新)ネパール西部の山グルジャ(Gurja)で、キャンプが猛吹雪に襲われ、少なくとも登山者8人が死亡した。当局が13日、明らかにした。

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 救助隊は13日朝、キャンプの残骸がある場所で韓国人4人、ネパール人ガイド4人の遺体を発見したが、いてつく寒さのために捜索活動は難航している。

 同国警察のサイレシュ・タパ(Sailesh Thapa)報道官はAFPに対し、「樹木やテントが倒れ、遺体も散乱していたことから、吹雪が原因と考えている」と述べた。同報道官によると、もう1人が行方不明だという。

 ヘリコプターが何とか現場に到達し、キャンプ地の上方への着陸に成功したものの、遺体は収容できていない。

 ヘリの操縦士はAFPに対して、「すべてがなくなっていた。テントも吹き飛ばされてバラバラになっていた。寒さのために捜索の続行は不可能だったと語った。

 韓国の登山隊とネパール人ガイドは、標高7193メートルのグルジャの山裾にキャンプを設置し、登頂を目指して天候の回復を待っていた。

 グルジャはアンナプルナ(Annapurna)地方にあり、世界で7番目の高さを誇るダウラギリ(Dhaulagiri)の隣に位置している。