車の側面にあるエンジンの吸気口が落ち葉やたばこの吸い殻を吸い込み、発煙する恐れがあるとして、ポルシェジャパンは12日、「718ケイマン」など6車種2601台(2016年4月〜18年7月輸入)の改善対策を国土交通省に届け出た。

国交省によると、吸気口の入り口の大きさはこぶし大くらい。走行中に路上の落ち葉や吸い殻が吸い込まれ、火がついて煙が出る可能性があるという。
海外では「中から煙が出ている」などのクレームが13件あった。国内のクレームはないが、格子状の部品を吸気口にはめ込み、中にものが入らないようにするという。(贄川俊)

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