「慰安婦」映画後援 茅ケ崎市と市教委に抗議殺到


16日に神奈川県茅ケ崎市の市民文化会館で予定されているドキュメンタリー映画「沈黙−立ち上がる慰安婦」
(朴壽南(パク・スナム)監督)の上映会を市と市教育委員会が後援していることに対して、市と市教委に170件を
超える抗議が殺到していることが11日、関係者への取材で分かった。

 市によると、6月1日に上映会の主催者側から後援名義の使用承認申請が出され、市と市教委は同映画が
過去に一般上映された際のチラシの文面などをもとに協議し、後援を承認した。

 同映画は、平成6年に来日して日本政府に謝罪と個人補償を求めて直接交渉を開始した女性たちの姿を、
昭和10年生まれの在日朝鮮人2世で市在住の女性監督が追った作品。

http://www.sankei.com/world/news/181011/wor1810110025-n1.html