>>17
ナチス以上の弾圧を行う中国政府 国連で「ウイグル問題」をスピーチ
「24時間寝かせないで、洗脳、拷問する。その目的はイスラム教の信仰を捨てさせること」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14824

スイス・ジュネーヴで開催中の「国連人種差別撤廃委員会」で、黙殺されてきた中国政府による
ウイグル人弾圧に焦点が当たり、各国のメディアがこの問題を大きく取り上げ始めている。
ウイグルの再教育キャンプの正体について。

例えば、4年前、新疆ウイグル自治区の西南部にあるヤルカンド県で、イスラム教のラマダンが明けた夜、
男性達がモスクに行っている間に、残った女性や子供を中国警察が理由なく銃殺。
怒った男性達が警察に行くと、彼らも銃殺されました。この事件をきっかけに、ウイグル人の抗議デモが起こると、
今度は軍隊が発砲。これは「ヤルカンドの大虐殺」と言われています。

そして、昨年から事態はエスカレートしています。それが、冒頭に触れた再教育キャンプです。
ペンス副大統領は、このキャンプについて次のように指摘しました。
「24時間寝かせないで、洗脳、拷問する。その目的はイスラム教の信仰を捨てさせることだ」
再教育キャンプの最大の問題は、そこに強制収容されている人数です。
国連の委員会でスピーチをした他のNGOは「100万人」という人数を出していましたが、どうも、これよりはるかに多いようなのです。
ペンス副大統領は「数十万から数百万人」という言い方をしました。日本ウイグル連盟代表のトゥール・ムハメット氏は、「推定300万人」だと言っています。

ナチス・ドイツが終戦時に、アウシュヴィッツを含む強制収容所に収容していたのが、合計71万人と言われています。ウイグルは、その数倍かもしれません。
さらに、ムハメット氏は、「再教育キャンプの中に、焼却設備ができている。死体を次々に焼却するのはナチスのやり方そのものです」と言っています。