>>32
鬱陵島の付属島の竹嶼の面積は、(0.207818 km²)です。

一方、島根県の竹島は、西島0.089ku+東島0.073kuを加えて0.187kuですが、
周辺の小島である沖の島や五徳島などの岩礁すべてを合計すると、総面積は約0.21km²となります。
つまり、竹嶼と竹島の総面積は、ほぼ同じです。

それから、あなたは、韓国が言っている独島とは、鬱陵島の近くの竹嶼だと思っているでしょ。
ところが、実は、韓国の主張には、複雑なレトリックがあって、独島とはあくまでも
島根県の竹島を指す呼称なのです。

1906年に島根県の竹島のことを、韓国の島だと勘違いした沈興沢という郡守は、
独島は、鬱陵島本島から、100里(42q)離れた外洋にあると言っている。だから、
これは、2qちょっとしか離れていない竹嶼のことを言っているわけではない。

もちろん、韓国が島根県の竹島を不法占拠していて、国際法的にも歴史的にも韓国には
竹島の領有を主張する根拠は、まったく無い。

だけど、于山島と独島の名称は話が、ややっこしいのです。

韓国は、古地図にある「于山島」を、島根県の竹島だと主張している。
しかしこれは、あなたも考えているように、鬱陵島のそばにある「竹嶼」のことです。

だから、韓国が言う于山島とは、竹嶼または、古くは鬱陵島の別名の意味のどちらかでした。

しかし、竹嶼のことを、独島と言ったことは一度もない。

韓国が卑怯なのは、古地図にある于山島とは、竹嶼の場合と島根県の竹島の
ばあいの二つがあるという言い方をしてごまかしているので、
于山島は、竹島ではないという言い方しか出来ません。