火山活動活発 西之島、1割広がる  EEZも46平方km拡大へ
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海上保安庁は、東京・小笠原諸島の西之島について、
島の面積がさらに1割ほど拡大したと発表した。
活発な火山活動が続く西之島では、流れ出した溶岩などによって
島の面積が拡大していて、現在も山頂付近では、白い噴気が確認できる。

海上保安庁が2018年7月、海図を改訂するためにレーザー測量を行った結果、
島の面積が、2016年よりも1割ほど拡大していることがわかった。
これにともない、日本の領海が4平方km、
EEZ(排他的経済水域)は、46平方km拡大する見込みだという。