美しい自然を歩いて楽しむ韓国生まれのレジャー「オルレ」のコースのオープニングセレモニーが東松島市で行われました。

「オルレ」は地域の自然や文化に触れながらトレッキングコースを歩く韓国生まれのレジャーで宮城県内では気仙沼市の唐桑半島と東松島市に整備され、8日は、東松島市でオー
プニングセレモニーが行われました。
セレモニーには宮城県の村井知事や観光キャラクターを務めるHey!Say!JUMPのメンバーが参加し、宮城県出身のメンバー八乙女光さんが「宮城県の良さを知ってもら
えたらうれしいなと思います。きょうは長丁場になると思いますが体調に気をつけて頑張ってください」呼びかけました。
8日は県内外からおよそ600人の参加者が集まり秋晴れの中10キロほどのコースをゆっくりと歩きながら時折立ち止まって景色を眺めたり写真におさめたりしていました。
スイスのジュネーブから来たという男性は「とてもすばらしいです。縄文時代の貝塚を見て自然の中を歩くのがとても楽しいです」と話していました。
また、宮城県出身で埼玉県から来たという女性は「久しぶりに来てこういう自然の中を歩けて楽しいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20181008/0003127.html