インド南西部カルナータカ州にて、バスの運転手が猿を運転席に乗せて運転させたとして、運転手のM.プラカシュ(36)が停職処分された。

10月1日、カルナータカ州のバンガロールから270km離れた場所に向かっていたバスを走行させていたバスを運転しながら、
猿にハンドルをつかませ放置したという場面が映像に残り発覚。

現地当局は「乗客の安全はなによりも重要。運転手は猿がハンドルに乗ったり持たせてはいけない」と語った。
問題の猿は乗客の一人が連れて乗った猿だということが判明。この乗客は常連客だという。

猿は突然ハンドルを握るようにハンドル乗り、運転するマネをした。これを無視しつづけた運転手は猿を放置すること2〜3分。
猿が運転していたバスは30人もの乗客を乗せ走行を続けた。

しかしこの事件を知った現地ネットユーザーは「同じようなことが起きたらどのように対応したらよかったんだろう」という
擁護する声も挙がっている。

※動画あり
http://gogotsu.com/archives/43740
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