5日に発表されたノーベル平和賞だが一番の候補と言われていた文在寅大統領と北朝鮮の金正恩が惜しくも受賞にならなかった。

2018年のノーベル平和賞はイラクのナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)と、コンゴの婦人科医デニ・ムクウェゲさん(63)2名。
デニ・ムクウェゲさんは内戦時に性的被害にあった女性の治療を努め、またナディア・ムラド・バセ・タハさんは
人身売買撲滅の為に活動。

そんなノーベル平和賞の結果直後の18時3分に大統領府は「期待なんかしてなかった」と即コメントを出した。
しかしノーベル平和賞を受賞したときのために、祝いのコメントも用意しており、また大統領府には多くの報道関係者が押し寄せていた。
大統領府も文在寅大統領のスケジュールを念のために空けていたという。

韓国メディアのNEWSISが「文在寅大統領、来年のノーベル平和賞受賞か」と言う見出しの記事を公開しているが、
その根拠は一切書かれていない。
根拠があるわけでも無ければ予想でもなくただの願望といったところだろう。

非核化がどのように進むのかすらも不明で来年のことは今から予想しても全く意味ないだろう。

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