2018年10月5日の18時にノルウェーのノーベル委員会が発表したノーベル平和賞。

予想では最有力候補に文在寅大統領と北朝鮮の金正恩が挙がっていたが、核実験や未だに
国民が飢えに苦しんでいることや強制労働させていること、過去に側近や兄弟を
粛清してきたことなどから受賞させるべきではないという声も挙がった。

実際に発表されたノーベル平和賞はイラクのナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)と、コンゴの婦人科医デニ・ムクウェゲさん(63)2名。
デニ・ムクウェゲさんは内戦時に性的被害にあった女性の治療を努め、またナディア・ムラド・バセ・タハさんは人身売買撲滅の為に活動。

そんなノーベル平和賞の結果直後の18時3分に大統領府は「期待なんかしてなかった」と即コメントを出した。
しかしノーベル平和賞を受賞したときのために、祝いのコメントも用意しており、また大統領府には多くの報道関係者が押し寄せていた。

実際に各局では受賞したとき用のテロップや専用枠を設けて準備。大統領府も文在寅大統領の
スケジュールを念のために空けていたというが受賞ならず。

このノーベル平和賞を逃したことに対して韓国のネットユーザーは「本気で期待してたの?」、
「無邪気すぎるだろ。もしくは愚か……」、「殺人者と一緒に候補にあがるなんて」、「大韓民国、万歳〜!!!!!」と発言を投稿している。

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