19日午前4時ごろ、仙台市宮城野区東仙台2丁目の宮城県警仙台東署の東仙台交番で、清野裕彰巡査長(33)が交番を訪れた若い男に刺され、
清野巡査長は約1時間後に死亡が確認された。別の男性巡査部長が男に3発発砲し、男も死亡した。同署は殺人未遂容疑で調べている。
県警によると、男は「落とし物を拾った」と交番を訪れた。当時交番には清野巡査長と巡査部長の2人がおり、
当初は2人で対応。巡査部長が奥の部屋に下がったところ、怒鳴り声や争う声が聞こえたため戻ると、男が立ち上がり、
刃物を持って向かってきた。巡査部長は警告したが、男が止まらなかったため、3発発砲したという。
男はサブマシンガンのようなものも持っていたが、モデルガンか本物かはわからないという。清野巡査長の拳銃は奪われていなかったという。
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