>>237
ラスト
石破→安倍
【災害対策】
石破「日本全国で今までと全く違う事態が起こっている。どうすれば災害が起こらないか。何で関西空港で電源がああなったか?地下に置いたから。
何で北海道で停電が続いたか?発電所を集中したが。災害対応は24時間専任の大臣、専門の部署が取り組むべき。防災省が必要。お考えを伺います。」

安倍「まず直ちにやらなければならない事、すでにやっている事。異常気象で豪雨被害の影響が出ているが川における浚渫は全国で取り組んでおり多くは完了している。起床の変更に対する防災の緊急対策を3年で集中して講じる。
同時に関空や電力の問題、そうした重要な交通インフラ、基盤的なインフラが災害に際してライフラインを維持できるように全国で緊急の点検を行う。
災害に大しては起こった時には全省庁が取り組まなくてはならない。それを糾合できるのは総理大臣のみ。防災大臣が総務大臣や国交相に指示をするのは難しい。
ただもちろんノウハウを蓄積していくのも大事。防災省を作る可能性も排除しない。」

石破「311の時に色々話を聞いた。被災者の側に立った仕組みはなんなのか。色々な省庁に個別に陳情したり大変だったらしい。一つの組織が取り組むべきではないか。また、蓄積はなされているか。人の入れ替わりがあったときには。そういったことから必要だと思う」
安倍「民主党の時とは違うとハッキリ言っておく。例えば熊本地震の時には各省庁の局長級以上を集めたチームを派遣し、そこの話は直ちに内閣府に上がり私が支持を出す。どの省庁だという事は起こらない。安心頂きたい。」