>>178
質問
安倍→石破
【安全保障】


安倍「日本は現在は憲法における軍隊でない扱い国際法上軍隊と言っているが石破さんはこれを批判している。もし総理になったら主張に合わせてこの立場を変えるのか」
石破「憲法における必要最小限度だから戦力ではないとは何なのか、はっきりさせないといけない
国際的には軍隊で、国内的には軍隊ではないという事態が続いてはいけない。そんなのは世界に通用しない。ちゃんと世界に説明して国際法に則って活動することが重要」
安倍「もし日本の総理が自衛隊は国際的に軍隊でないと明言してしまえば、加盟しているハーグ陸戦条約、ウィーン条約、ジュネーブ条約等々から外れてしまう。日本憲法では、必要最小限であるという各国にない制約が掛かっているから軍隊ではない。
国際社会では十分軍隊として認められている。だから条約に加盟できている。むしろ軍隊でないという方が国際社会では非常識。」
石破「自衛隊という名称は変更しなくてよい。国の独立を守る統治機構なので。そういう組織を軍隊という。
しかし戦争に対する悲惨な記憶、危機感はある。首相が挙げられたジュネーブ条約等は自衛権を行使する場合のルール。ルールをきちんと守っていかなくてはいけない。自衛隊は敵船の拿捕などができない。」