今日の総裁選の討論会の冒頭のそれぞれの重視する政策


安倍「新しい国づくりを進めていく。
少子高齢化に立ち向かい、教育を無償化する。また、若い世代や子育て世代に思い切って投資をしていく。経験豊富な高齢者の方も生きがいを持っていつまでも活躍できる生涯現役社会を実践していく。全ての世代が安心できる、全世代型社会保障へと改革を行なっていく。
地方においては農業や観光や中小企業など活力が生まれているのにさらに弾みをつけていく。
また、防災等国土強靭化のための緊急対策を3年集中で講じ次の世代に残して行く。

外交においては、TPPやEPA等新しい時代の世界のルールを日本が主導して作り上げる。戦後外交の総決算を行いアジア諸国と協力し平和と繁栄の礎を築いていく。戦後一度も行われなかった憲法改正に挑戦し、国民と共に新しい時代を切り開いていく」

石破「やりたいことは、この国が50年先も存続していくために何をやらねばならぬかを明確にすること。
少子化が大変だけど、日本をどう維持していくか社会の形を継続していくかに答えを出さなければいけない。
社会保障のためにどのような財源を見出していくかを考えていく。
大企業がいくら儲かっても下には回らない。大企業の潜在力を発揮するために地域が望んでいる物に政府が的確に答える。
地方は人が足りない。第二の人生を地方で過ごしたい人もいる。どうやって繋げていくかが課題。一人一人の所得を増やしていかねばならない。戦力で取り組んでいく」