1990年代、女子高生がブルマやセーラー服などを販売する「ブルセラ」が大きな社会問題になった。
平成最後の夏、それは舞台をSNSやアプリに移し急増しているのだという。
11日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、そんな「JK売り子」になった10代少女を取材した。

「JK売り子」問題を追っているルポライターの石原行雄氏によれば、取引はTwitterのDM機能などを使用、品物の取引はメルカリなどのフリマアプリを使用するのだという。
商品の発送ミス、現金の持ち逃げなどを防ぐことができ、お互い安心して取引することができるからだ。

「エッチなことをすると逮捕されるので、下着を買って性欲を満たそうとした」。
先月、神奈川県・相模原市内で高校1年生の少女から唾液や下着などを合計1万6000円で購入した40代の男が県青少年保護育成条例違反で書類送検された。
男はTwitterを使い、少女に接触していたと話し、このようなケースを見聞きしたことのある高校生も少なくないようだ。

 未成年から着用済みの下着などを買う行為は、青少年保護育成条例などで禁止されているが、売り手側への罰則はない。
そのため、少女たちが罪悪感なくJK売り子の世界に足を踏み入れてしまうという。

Twitterで急増する"JC&JK売り子" 使用済パンツを売る少女たちの動機は?
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0913/abt_180913_5800729503.html
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