家の死んだ爺ちゃんが警官だったころの拳銃とは違うんだろうな。
逃げる泥棒の足を狙って撃ったら倒れた。
追いついて引き起こしたら、腹の中のハラワタが全部飛び出して死んでいたそうだ。

足を狙ったのに下腹部に命中しちゃったとか。
背中に小さい穴一つ、腹は全開で空っぽだったそうだ。
弄った事の有る親父の思い出、弾を3発づつ三日月型の金具で留めた、
兎に角馬鹿でかい、西部劇に出てくるような拳銃だったとか。