夫婦の大きなテーマ家事の“分担”。働く女性も増える中、夫婦にとって“家事の分担”は大事なテーマ。そんな中、最近、料理サイトに掲載されたある動画に批判が多く寄せられる事態になった。その理由とは…。

サケの切り身を、油をひいたフライパンでじっくり焼いて、ほっかほかのご飯にのせれば“サケ弁当”のできあがり。これは、料理のレシピを掲載するサイト「Tasty Japan」に載せられた料理動画。
おかずは“サケのみ”。わずか21秒の動画だが、再生回数が50万以上と話題になっていて、ネット上で物議を醸している。

−「サケ弁当」ネットの声−
「これってジョーク?」
「時代錯誤な動画」
「全然おもしろくない」

ただの“サケ弁当”動画が一体なぜこのような事態になったのだろうか。

批判殺到のワケは、実はこの料理の“タイトル”にあった。その名も、“妻を怒らせた次の日のサケ弁当”。動画の制作会社「BuzzFeed Japan」によると、
「この動画はお弁当レシピの1つに過ぎず、タイトルに深い意味はない」ということだが、街の人からは−。

“妻を怒らせた次の日のサケ弁当”について

「ご飯を盛ってサケをわざわざ焼くっていうのをした奥さんは偉いなって」「ユーモアがあっていいんじゃないですか」「作ってもらえるだけありがたい」

“弁当を作った妻”を評価する声があがった。ネット上でも“妻を怒らせた次の日のサケ弁当”というタイトルから“弁当を作ったのは妻”と解釈され、
“妻が弁当を作ることが当たり前なのか”など批判につながったという。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180907-00000103-nnn-soci