>>228
当時、死体工場の1社が、「死体および人体の各部位、臓器、胎児はすべて中国人のものであり、警察から入手したもの。警察は刑務所から入手した可能性がある」との免責声明を出しました。
報道ではまた、近年大連で作られた人体標本は世界20数カ国で展示され、およそ2千万人が参観したと伝えました。

うち、死体工場の1つである「大連鴻峰生物科技有限公司」の代表を務める隋鴻錦も「法輪功迫害追跡国際組織」に対し、死体は警察部門から入手していたと認めました。

調査員「貴社の死体はどこから入手していますか」

大連鴻峰生物科技有限公司社長 隋鴻錦
「公安局(警察)からです」

調査員「どこの公安局ですか」

大連鴻峰生物科技有限公司社長 隋鴻錦
「大連市公安局です」

天津市薊県(けいけん)の「610弁公室」主任は、追跡国際組織に対し、谷開来が販売していた人体標本の被害者は法輪功学習者だけでないと漏らしました。

調査員「610弁公室でしょうか」
610弁公室主任「ええ」

調査員「谷開来の結末を見たでしょう」

610弁公室主任
「谷開来ですか?法輪功の臓器を売っていたあの人?」

調査員
「ええ。彼女は大連で死体工場を2軒経営し、完全な死体は100万ドル、臓器が摘出された死体は80万ドルで売っていました」
610弁公室主任
「彼女が売ったのは法輪功のだけではありませんよ」

1999年、中共当局は法輪功に対する全面的な迫害を発動しました。この期間中薄熙来は大連市と遼寧省で要職に就いていましたが、遼寧省は当時、全国で迫害が最も深刻な地区でした。